The Root Collective 技術とデザインの持つ希望の力2013年、アメリカノースカロライナのデザイナー、べサニー・トランによって設立、グアテマラの伝統的な絣織のテキスタイルを利用し職人が手作りで作るシューズブランド。流行を越えて愛されるデザインのフラットシューズ。独特のニュアンスを持つラウンドトゥデザインのフェミニンさと大量生産品にはない手作りの風合いで唯一無二の存在感を放つ。貧困とギャングに溢れる街で小さなコミュニティのシュービジネスを先進国に受け入れられるモダンデザインと掛け合わせることでサポートしている。2017.05.30 04:53エシカルな哲学が美しい取扱いブランドの紹介
OSEI_DURO ガーナのめくるめく手染めの芸術2009年、LAとガーナの首都アクラを拠点にマリアンヌ・マティアスとモーリー・キーオ、高校の同級生だった二人によって設立されたエシカルファッションブランド。ガーナ、インド、ペルーの各フェーズの生産者、職人と密接に働き彼らのスキルの向上と継続的な雇用の確保を実現している。コンテンポラリーなデザインと時代を越えて美しいテキスタイルの技術を統合した独特の世界観は驚くほど洗練されている。2017.05.11 05:15エシカルな哲学が美しい取扱いブランドの紹介
Veja 生産者と環境に誠実なモノづくりで生まれた大人のスニーカー2004年にフランスパリ、セバスチャン・コップとフランソワ・ギラン・モリィヨンの二人により創設されたフェアトレードのスニーカーブランド。ブラジル北部で育てられたオーガニックコットンや、世界で唯一ゴムの木が自生するアマゾン中心部のナチュラルラバーなどを使用し環境に配慮したモノづくり、また中間業者を挟まず余計な生産もせず、生産者や農家に妥当な対価を確保する。学生時代から、サスティナビリティ、グリーンプロジェクトに興味があった二人。フェアトレードとエコロジーを合わせて、資本主義経済、社会貢献、環境をリンクさせるビジョンを二人の大好きなスニーカーを通して実現したのがこのVEJAというスニーカーブランドだった。ビジョンはカルチャーを変えていく...2017.04.07 22:12エシカルな哲学が美しい取扱いブランドの紹介
Escama Studio 圧倒的に魅力的なプルタブバッグアンディ・クランホルズによって設立された、カリフォルニアとブラジルをベースにリサイクルプルタブを利用したバッグやアクセサリをブラジルの職人グループの手作りで製作しているメーカーです。イノベイティブなファッションアクセサリを作り出すことと同時に、グリーンカンパニー、フェアトレードカンパニーとして継続可能な発展を目指して活動しています。モダンデザインとブラジルの伝統的なかぎ針編み技術を融合させてできたそのスタイリッシュなバッグは世界中にファンを作り、NYの近代美術館MOMAのショップでも取り扱われるほどになっています。2017.04.04 17:37エシカルな哲学が美しい取扱いブランドの紹介
Symbology 1ピースから伝わるストーリーマリッサ・ヘイルによってフェアトレードをセクシー(ワクワクするもの)に、エシカルファッションを変わったものでなく普通のものにすることを目的に設立されたアメリカのブランド。インドとウェストバンクの職人による手作り。2017.04.04 09:31エシカルな哲学が美しい取扱いブランドの紹介
Mayamiko アフリカから届く前向きでビビッドな生命力2013年にパオラ・マスぺリによってロンドンで設立された、伝統的なアフリカの手法を活かしてマラウィの地でエシカルに作られるアパレル、アクセサリー、ホームウェアのブランドです。2017.04.03 14:56エシカルな哲学が美しい取扱いブランドの紹介
Kowtow 種から製品になるまでの一貫した美意識2007年ゴシャ・ピエンテによってニュージーランドにて設立。インドにて種から洋服になるまでを一貫してフェアトレードと環境を維持しながら作られた認証フェアトレード・オーガニックコレクション。2017.04.03 05:14エシカルな哲学が美しい取扱いブランドの紹介
「The True Cost」ファストファッション 真の代償ドキュメンタリー映画「The True Cost」(邦題:「ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償」)ラナプラザ崩壊事故をニュースで見た際今のファッション業界の裏側にある不都合な事実を知り衝撃を受けたディレクター、アンドリュー・モーガン。ファッションやデザインのバックグラウンドを持たない彼はただこれはおかしい、狂った社会の一面だ、と自分がこの事実に気付いていなかったことにショックを受け、まだ気づいていないたくさんの人たちのために作られた映画。彼はインタビューで言う。「罪悪感や重い気分を抱いてもらうための作品ではない」と。「見つめたことのない世界への招待状なのです。あなたも服を買うだけでその一部であるから」と。とてもよく...2017.03.02 16:16彼らの現状と私たちの責任間瀬の思い
あの日の授業あの日の授業「構造的格差」しほちゃんが黒板に大きくゆっくりと書いた文字。今でもはっきり覚えている。高校三年の政経の授業、政経担当教師は当時のクラス担任でもあったしほちゃん。若く気さくな女の先生で皆からそう呼ばれていた。それはたしか、ビデオを見た後だった。そのビデオは何かのドキュメンタリー番組からの抜粋で、海老の殻剥きをするタイの女性とそのまだ幼い女の子、またブラジルでコーヒー農園にいる男の子たちが出ていたと思う。まだ幼い子たちのまっすぐな大きな目。グローバリゼーションの効用と弊害についてを説明してくれていた時だった。彼らは、先進国の消費者に向けて輸出されるむきエビやコーヒー豆を作っていた。"より安いものをよりたくさん”という消費者の...2016.03.09 22:26間瀬の思い